夢をカタチに インターネット活用コーチの福田浩です。

最近、こんな本を読んでいます。
クオンタムユニバース 量子 すべては近似にすぎないのか?

やっぱりね。理系なものですから。

面白いですね。なんというのか、今までフロイトとか読んでいたでしょ。
やっぱりね。人間というのは難しい。よく分からない。
自分に引きつけて読んでしまうから、自分を問われているようでね。疲れます。

その点、こういう話はね。
まず、無難だし、知的好奇心というのか、視点が広がるというのか、世界がね。大きな世界を感じます。

ところがね。この本を…まだ読み始めたばかりなんですけどね。

最初に、アタマを殴られたのがこの言葉、1925年ドイツの物理学者 ヴェルナー・ハイゼンベルクのこの言葉です。

この論文では、量子力学の理論的な基礎を構築するために、原則として、観測できる値の関係のみに着目する

これはすごい言葉だなぁ。

電子は粒子であり、同時に波動である。と僕らも中学生くらいの時にブルーバックスで読んで興奮していました。
最近だと、中二病って言うんですかね。

わぁ、すごい!なんだか分からないけど。

壁に二本のスリットを入れて、その向こうに蛍光板を置く。
そこに電子を放つと、スリットの向こうの蛍光板に干渉縞ができる。

粒子で有れば、慣性の法則で他から力が加わらない限り等速直線運動をする。
干渉縞ができるのは波の性質だと。二つの波が重なると波の重なるところ、打ち消し会うところができる。

電子を一つずつ放つと、これでも同じ現象が起こる。

じゃぁ、電子はどの経路を通ったのか?

説明を読んでいるうちに、こんな言葉が頭の中を巡りました。

照見五蘊皆空

五蘊、つまり人間を成り立たせている五つの要素。色(しき)(=肉体)・受(=感覚)・想(=想像)・行(ぎょう)(=心の作用)・識(=意識)、は空で有る。と観自在菩薩、観音様は照見、ハッと気付いたんだと、般若心経に書いてありますね。

なるほど、粒子とか波動とか、そういう「感覚」や「経験」、つまり「五蘊」で判断してはいけない。
今ここに有る「観測」のみを見る。ただ、それを受け入れる。

そうそう、同じようなことをフロイトも言ってたなぁ。何だったっけ。忘れました。

量子力学を理解すると言うことは、五蘊を離れて「観る」ということなのかと、改めて気付きました。
この先を読み進めていくのが楽しみです。

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