ホメオスタシスという言葉があるんだけど、僕はあんまり好きじゃ無い。
なにかこう、それなりのところに落ち着くような。正常値なるものが有ってそこに戻っていくような。

確かにそう言う働きはある。短い時間を考えるとそうかもしれない。

一方で、「ホメオカオス」と言う言葉もあるんですね。

僕らは大きなシステムの中で関係性の中で生きています。どんな個体も他の個体との関係性の中でしか存在できません。
そして、そのシステムが動的で有る限り、僕らの「スタシス(持続性)」も動的です。
諸行無常。それは事前の摂理なのでしょう。

そんな中で、僕らは「安定」という幻想を見てしまう。それが「ホメオスタスシ」に「安心」のようなものを感じるのでしょう。

僕らは常に変化する「ホメオカオス」の中に生きている。だから、僕らは「ブリコラージュ」つまり、「今ここ」にあるもので物で創るしか無い。
そして、それが「ブリコラージュ」である限り、常に「不完全」であり、「ブリコラージュ」をし続けるしか無い。

それがね。本当だと思うんです。

僕らは「安定」の幻想に捕らわれて、「分析」「予想」「設計」をして完成品を創ろうとする。
そして「完成品」を守ろうとする。。。でも自然はそうでは無い。

自然は常に「死ぬこと」を前提として、組み立てられています。
死んだものは捨ててしまって、常に新しい物を作り続ける。そうして常に変化し続ける。そうして「ホメオカオス」に耐え続けている。

常に「新しく」「初めてのように」ブリコラージュをし続ける。
僕らもそうありたいものだと思います。

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