今まで僕は、「自分の能力」と言うものを高めることを考えていました。
いろんな組織を見て来て、「組織」に関わらず「結果」を出すことを自分に要求していました。
だから、組織をコントロール出来る時は組織を味方にしようとしたし、組織をコントロール出来ない時は組織の影響を受けないようにしてきました。

自然に学ぶと言うことを考えていると。特に新しい科学を見るとね。
例えば、量子力学を紐解くと、僕らの身体をつくっている原子というのは、スカスカなんだと分かる。
どれくらいスカスカかというと、銀河系の星々くらいスカスカ。

そんなスカスカな粒子を自分と考えると、圧倒的な孤独感に襲われます。
もしかしたら、僕は組織観を持っていたかも知れない。

しかし、さらに原子の世界に入っていくとね。
「粒子」よりも「場」の方が重要だと言うことが分かってくる。

幾重にも重なった「場」のちょっとした重なり合いに「粒子」が産まれ、そして消える。
「粒子」というのは、そんな儚い物だと言うことが分かってくる。

僕ら人間も「場のエネルギー」のちょっとした重なりに生きているものだと思えばどうだろうか。
「場」と言うもの。「関係性」と言うもの。「構造」と言うもの。
そういうものから切り離せない自分をそこに感じます。

「個」と言うものから「場」あるいは「関係性」と言うところに目を向け直した時に、「組織」のあり方が少し違ってみてるんじゃ無いだろうか。

今は、そんなことを考えています。

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