カウンセリングを受ける能力というのがあるんだそうですね。

1950年代、シカゴ大学の若き研究者 ユージン・ジェンドリンはカール・ロジャーズと心理療法で成果のある人と無い人が居るのはなぜかを研究したんだそうです。
そこで、心理療法の成功はセラピストの技量よりも療法の種類よりも、クライエントの持つ力で決まることに気付きます。

コーチングにもそういうことが有ると思うね。

そう考えるとね。コーチの仕事って何だろうって、そう言うところを考えちゃう。

コーチの仕事って、もしかしたら「クライアントがコーチングを受ける能力を育てること」なんじゃないかなあ。
コーチの能力と言うのは、確かにいろいろ有ると思うんだけれども、そういう視点で捉え直してみたいなあと、そんなことを考えています。

最近、リフレクションカードというのを手に入れました。
質問がいろいろ書いてある。そう言うのはたくさん出てますね。僕も「聴き力検定」のQカードというのを使っていたことがあります。
Qカードは面白い質問がたくさん書いてあって、ちょっとしたアイスブレークには楽しく使えます。
リフレクションカードはもっと体系立っていて、誰でもちょっとしたコーチングが出来る。

質問会議ってのが有ってね。これがすごく面白いんだけど。

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質問に答える能力って、質問する能力を基礎にしているような気がするんですね。

コーチングをしていると、クライアントが質問に答えるのがだんだん上手くなってくる。
理路整然と答えると言うよりも、もっとね。言葉を探すような感じになってくる。
これはまさに最初にお話しした「クライエントの持つ力」だなあと思うんです。

その辺をちょっと考えてみたい。

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