夢をカタチに インターネット活用コーチの福田浩です(^_^)v

姪っ子の友達の間で、「リップスティック」なるものが流行っているらしい。

Lipstick?口紅?

そういうことで、今日は姪っ子とハーバーランドのトイザらスへ。

o0800114313605763974

これがリップスティック、ようするにボードですね。
ひねることで前に進めるようになっているようです。

ハーバーランドからとんぼ返りで帰ってきた姪っ子は、電車から降りるとすぐに友達に電話。
「行ってき」というや否や、友達の遊んでいる公園に走っていきました。

「上手に乗れたん?」「まだ」。。。明日は練習に付き合わされることでしょう。。。寝不足になりそう(^_^;)

「話し方の心理学」ですね。

 

ええっと、前回は「話に乗ってもらう」というところでしたが、今日は「相手の考えを引き出す」です。

「話し方」と言っているのに、相手に話をさせるのか! 僕もそう思いながら読んでいました。

でもね。読み進めていくと、その意味が腑に落ちてきます。

私たちにとって、最大の情報源は人ですね。
そして、情報を出してくれるかどうかは、相手次第です。

たとえ権威を振りかざしても、強引な態度に出ても、話すかどうかは相手次第。
から、相手が「話したい」と思わないと、情報を得ることは出来ない。

どうすれば、相手に話をしてもらえるか。

いろんな事があると思うんですね。

相手に充実感を持ってもらう。相手に関心を持つ。自分の話を交える。相手の心配事を除く。。etc…

質問は相手への要求ですから、相手の気持ちを無視した態度をとると、途端に答えたくなくなります。

もちろん、相手は質問に無関係な話をすることがあります。。。僕も最近そういう事がありました(^_^;)
そういうときは、無関係だと思っても話しに耳を傾ける。
相手もそれを楽しんでいると思うし、なぜ相手はそういうことを話すのかというところにも興味があります。

情報を仕入れることに必死になると、一問一答の形になりやすい。
そういうときは、相手は、なにかモノを調べられているような気持ちになりがちです。一生懸命なのは分かるんですけどね。

そういうときは、「一緒に会話を創り上げているんだ」ということを思い出して、自分のことを話したり、感じたことをコメントするなど、相手を人として信頼していること、関心を持っていることを表す。要するに「会話をする」ことを考えると良いかもしれません。

質問をするときには、まずウォーミングアップが必要です。
答えやすい質問から、迷わずに答えられる質問からはじめましょう。
会話が進み始めるまで、核心の質問はちょっと置いておきましょう。

次に「具体的な質問」と「抽象的な質問」を組み立てていきます。

具体的な質問とは、特定の事実を尋ねるもので、回答の範囲は絞られます。
「範囲を絞っている」のは質問者であって、回答者はあまり考える必要はありません。

抽象的な質問とは、単純な問いかけ、相手に何かを話してもらうための刺激です。
話がどう転がるかは、質問者から見て、ある程度成り行き任せになります。

もちろん、具体的な質問と抽象的な質問の間には、無数のレベルがあります。

抽象的な質問と具体的な質問、それぞれの利点について、本書は以下のような例を示しています。

抽象的な質問の利点

  • 相手の意見を大まかにつかむことが出来る
  • 相手の考えの意外な側面を知ることが出来る
  • イエスかノーかで答える質問ではカバーしきれない相手の思いを知ることが出来る
  • 相手をもっと活発に会話に参加させることが出来る

具体的な質問の利点

  • 有る特定の事実を確認する
  • 両者の考えを比較検討しコンセプトにズレが無いことを確認する
  • 相手の立場を明確にする

具体的な質問は答えやすく、抽象的な質問は相手に何かを考えることを要求します。

ですから、答えやすい「具体的な質問」からはじめ、相手が会話に入ってきたら抽象的な質問に移り、相手の答えを手がかりに具体的な質問をする、といった質問の組み立てをします。

抽象的な質問を上手く使いこなせると、相手から情報を効果的に引き出せるようになります。

ここで、本書から面白い表現を見つけました。

真実をまったく話せないことよりもつらいのは、事実を半分しか話せないことである。

相手からたくさん情報を引き出すためには、相手にたくさん話してもらうことです。

そのために抽象的な質問は役に立ちます。

1.イエスかノーかで答えられない質問をする

相手が詳しく説明をしなければならないような質問をします。

2.「どう思いますか?」「どうやって?」という問いかけの言葉をつける

何かの説明を求める言葉を使います。「いつ」「どこで」を尋ねる質問は具体的な質問に分類されます。

3.キーワードを復唱して相手に返す

相手の言葉を復唱することは、その件についてもっと知りたいというサインになります。

4.要約して返す

相手の話した内容を自分なりに要約して投げ返します。
異議があれば理由を説明するでしょうし、相手が別の新しい情報を追加することもあります。

今日の内容は、コーチングの教科書によくあるようなお話しになってしまいました。

この「具体的な質問」と「抽象的な質問」を意識すること、組み合わせること、これはとっても大事。
これが出来ると会話はぜんぜん変わってきますね。

本書には、実際の会話例などが載っていて、とても分かりやすいです。

シャイン先生の「プロセス・コンサルテーション」を読みたくなったので、注文しました。

「話す」ためには「聞く」ということが、とても大事なんだと、最近は本当にそう思います。