今度、「変化に対する怖れ」と言うことで対話をするんだけどね。
変化というテーマは面白いテーマで、お話ししたいことがいっぱい有って、とても楽しみです。

今日は「適応は適応力を阻害する」と言う話をしようかなと思っています。
これはたぶん金井先生の本を読んでいて出会った言葉。正確な文言は違うかも知れない。

組織に適応することは良いことなんだろうけれども、適応が行きすぎると変化に対する適応力を失う。あるあるですよね。

最初、例えば会社に入ったばかりの時、新人さんにとっては会社って人類学の研究者が見知らぬ部族に出会ったようなもの。
自分の会社を「この会社」と呼んだりする。

それがしばらく経つと「我が社」なんて言うようになる。そうなると良い意味でも悪い意味でも組織の一員になる。
そうして「会社」に適応することは決して悪いことでは無い。
しかし、その一方で、このことが「現状」から抜け出せない一因にもなる。

つまり「組織」との関係性に何かしらの工夫が要るんでしょうね。

ちょっと別の話でね。食育の話。
いろんなメニューを日頃から食べていると、新しいメニューを美味しく感じるんだって。
きっと、「新しいメニュー」に対する「怖れ」が少ないんでしょうね。

もしかしたら組織を渡り歩いてきた人もにそういうことが言えるかも。まあ、なんで渡り歩いているかは別にして。

変化を数多く経験すると、変化に対する怖れが減るのかもね。
それは組織と自分との距離感を上手く保てる一つのコツかも知れないなあと僕なんかは思います。